【第1部】
澤 野 大 樹(さわの・たいじゅ)
1971年(昭和46年)、東京生まれ。
日本大学芸術学部映画学科卒業。
精神世界系出版社勤務を経て独立。
知識や学識、そしてデータによるエ
ビデンスが偏重されるこの三次元現実
世界において、目に見えない多次元世界に漂い練り動く真理の欠片と呼ばれる根源的情報をダウンロードし、且つそれらを可視化・活字化させ、遍くこのマテリアル・ワールドに顕わし示すという稀有な作業を行っている。
唯物主義的な「堕落の瞑想」に依拠せず、「生きることが即ち瞑想そのもの、祈りそのものとなるように」と、壮大無辺な真理をきわめて身近なものとする。
この根底には錬金術の奥義である「上の如く、下も然り」がある。
また、半ば常識化されている既存の「アセンション情報」に対し、縦横無尽で唯一無比の多次元解読を駆使することによって、独り歩きする“情報”の問題点や修正点を多次元的に指摘する。
さらに、私たちが生きる、この「三次元現実世界」こそが、じつは「多次元世界そのもの」であると説く。
近年縄文研究を始め、縄文スピリットの真髄を多次元的に解析している。
現在、新刊執筆中。
【第2部】
「つ・ぐ・む〜織人は風の道をゆく〜」
解説
タイ東北部イサンの村人たちが織る布を物語の軸に据え、華やかな仕事を手放してタイに渡った服飾デザイナー・さとううさぶろう、病院の外科医を辞め、終末期の患者に寄り添う医療をはじめた船戸崇史医師、加藤登紀子の次女としても知られる歌手で、大手レコード会社との契約を解除し、千葉県鴨川市の里山「鴨川自然王国」で農を取り入れたスローライフを送りながら音楽活動をしている歌手Yaeの3人の生き方を追うことで、「命を紡ぐ」とはどういうことかを描き出していく。タイ、中国、ラオス、日本で7年間をかけて取材・撮影されたドキュメンタリー。
あらすじ
タイ東北部の小さな村で、農業をし、布を織り上げて暮らす人々のもとを、ベルギーで活躍するデザイナー、さとううさぶろうが訪れる。やがて、さとうはタイに住み、服作りを始める。クリニックを経営する医師・船戸崇史は、毎年、末期ガン患者と気功ツアーに出掛けていた。農業をしながら歌手として活動するYaeは、学生運動の指導者だった父が残した農園に援農にやって来た男性と出会い結婚する。
監督 吉 岡 敏 朗
須 江 孝 子(すえ・たかこ)プロフィール
赤ちゃんと対話しながらサポートを行うとってもハートフルな助産師さん。
白石市在住、全国に出張し、やさしいお産の家庭分娩をサポートされております。